ROLEX 14270

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石崎
1953年にデビューしたエクスプローラー1
その歴史はバブルのムーブメントを持つリファレンス6350から始まり、1016でその姿はほぼほぼ完成に至ります
そして1990年に発売された14270。ここからが所謂モダンビンテージというゾーンに入っていくわけですが(全モデル)、
個人的にも、おそらくコレクター的にも、エクスプローラー1に限った話で言えばデザイン的に「最も完成度が高いリファレンス」なのではないかと

私は昔から見慣れてるので勿論新鮮さはありませんが、目を初心に帰して見ると、やっぱりまじで美しいですよね。ほんとに究極なんだと思う。
昔ながらのコレクターだとやっぱり今でも賛否が分かれるのがインデックスのフレーム問題。ここに関してもエクスプローラー1のスーパー塩顔だから可能というか、なんか活きちゃってるんです、フレームが。逆に。
さて今回の入荷はけっこう長い14270の歴史の中でも初期のスペックに属す個体
ダイヤルは当然トリチウム。最近わざと焼けさせたような良い感じの色に染まった個体が増えていますが、けっこう塗っちゃってるの多い印象。たまに369まで塗られてたりするけど、369のみ夜光塗料ではないのでここは焼けるはずないんですけどね😅、、

通称横穴。これが有るか無いか

バックルがシングルかダブルか
ダイヤル以外にもこれらの仕様の組み合わせでそれが初期スペックなのか、トリチウム期なのか、後年式なのか、ざっくりですが位置するゾーンが決まってくるんです
これは全ディテールが初期のスペック。ブラックアウトから始まり、最初の数年しか無い仕様となります
それがギャラ付きで

スタンプを見ると、元はパリで販売された個体のようです。それが巡り巡って今俺ん家にある、と

あると嬉しいシールが付いてるボックス
シール一つで価値が変動するとかはないんですけど、やっぱり、ある程度個体数があるモデルとなると素性の良さを求めてしまうというか。
それを言い出すと色々難しくなってしまうのですが、せっかくならちょっとでも良いものをいった方がいいんで

そういえば何年か前に雑誌媒体で究極のタイムピース特集みたいなのに出た時、私はこれ見よがしに激レア激ミントのデイトナを迷うことなく出しました。
一方、別ページで出演されていた二村さんが「僕にはこれくらいがちょうどいいんです」ってこの14270を紹介してて、自分が妙に恥ずかしくなったことを今思い出した。まぁ、とても解る
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