Buyer’s Backpacker

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なんとなく今は、おそらく現状の反動もあると思うんですけど、バックパッカーのようなリュック一つで買い付けに出るのがかっこいい感じがしてる。これぞ生粋のトラベラー感というか。

大きれば大きいほどやってる感が出て、ドサっとピックアップトラックに積んで誰もいない砂漠道を砂埃を吹かしながら内陸を目指すという、ドリーミーなアメリカの大冒険。

そういうことを妄想して出国前に買ったこれ。中型以上のスーツケースくらいの容量が入るというスーパーデカなバックパック。お店で鏡で合わせた時、トップが頭の横からハミ出すほど高さがあるのがマジっぽくてよかったんですよ。

でも結局シャワー無いとか危険でアクティブな場所に行くとか、そういう本物のやつはなかなか無理じゃないですか。かっこいい言い方をすればリッチヒッピー的なアプローチ。良い服着て良い時計とか良いジュエリーしちゃって、でもシルバーのあのトランクを転がすんじゃなくてこのサバイバルを背負うという。

で、ここアメリカで連日実際やってみてるんですけど、あの、捨てていいでしょうか。聞いてた話(あのお兄さんいけるって言ってたのに)と全然違うやんけっていう。身体というか脊髄にくるんです。ほんとトランクにタイヤ付けようって最初に言った人すごいなって思う。今は持たなきゃいけない時は引きずっちゃってますよねもう。

出国前日、あったまってる自分とレショップの金子さんとお店で「グランドジャーニーっすよやっぱ」ってバイヤーズバックパックの企画をしてたんですけど、こっち来たらやっぱり重くて無理そうですってメールしといた。

リッチ&ヒッピー。スタイルとしてはイカしてると思うんですけどね。

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