15

Charizard Collection

ここに3枚のCharizardのカードが。一見同じに見えてもレアリティが全く異なります。

1999y Charizard MK1 非売品

日本語版のPokemonカードのスタートは1996年。そこから遅れること3年後に英語版の販売がスタート。その初年度となる1999年製のCharizardは現在トップレアリティを誇り、中でもパーフェクトコンディション物となるとポール・ニューマンのような金額で取引される場合も。

分かりやすい見分け方としては、このように枠の右外に影があるか無いか。基本的に全てのカードには影が入るのですが、MK1の場合影が入らないことから”シャドウレス”とネーミングされていますね。

現在海外ではこの初版のCharizardが争奪戦(良コンディション以上の個体のみ)になっており、しかもその渦の中心にいるのが意外にもアートコレクターであったりミュージシャンであったり、懐かしの子供の遊びグッズという概念からは突き抜けた位置にこの1年くらいで行ってしまった印象があります。

       1996y Charizard MK2 非売品

こちらは日本語版。1996年に生産されたものではあるのですがこちらはMK2。初版のCharizardはミスプリントとなり、「かえん」ではなく「かいりき」と記載されてしまっているのです。そしてさらに右下のスタードットもありません。
その初版物こそが正真正銘の一番最初のCharizardにはなるのですが、世界的な評価で言えばやはり1999年以降の英語版に軍配が上がってしまいますかね。
で、このMK2ですがこれはMK1に比べると一気に評価が落ちます。私は以前からそこにクエスチョンと可能性を感じていて、ミント物のCharrizardを見つけたら買うようにしています。MK1には行かずMK2にのみ的を絞るほうが長期的に考えると面白いような。


2016y Charizard 20TH ANNIV 非売品

最後は所謂初期の復刻ですね。これは2016年のものなのでコンディションが良いものは多いです。しかしPSAで10点を取得している個体となれば話は変わってきます。(初期傷でも10はとれないことが多いので)
ただ、このあたりが今後高く評価されるまでに、コレクターズカードというジャンル全体が越えないといけない壁がまだまだあると思われます。でも逆に言えば「今なら手に入る」ということでもあります。

裏の角。ここが少しでも白欠けしていたりするとコレクターは嫌がるんですよね。でも当時の子供はまさかこんなものがそんなことに将来なるなんて誰も予想できない中で遊び散らかしたわけですから、結果的に本当に良い状態をキープできた個体はほんの一握りで、そこにのみ常識外れの評価が与えられるというわけです。

そして、今そのような最高峰の個体が日本から出てくるとしたら、それはもう皆さんの実家からだと思うんです。絶対にまだまだあるんですよねおそらく。

1999y Pikachu MK1 NOS 非売品

最後に、これは英語版が発売される以前にプロモーション用として配布されたもの。未開封の英語版Pikachu。しかし後に正式に発売される英語版のMK1とデザインの変更点がないため評価としてはMK0ではなくMK1に分類されてしまうという。ちょっと微妙ですかね。
ちなみにMK1には頬が赤い「レッドチーク」バージョンも存在し、そちらの方が評価は高いです。

SHOP

Wolf & Wolff
渋谷区渋谷2-3-3 青山Oビル 2F
営業日 7月22日〜一旦8月8日まで
営業時間 11時〜17時
定休日 月曜 火曜
お問い合わせ dream@wolfandwolff.com