Artist Serect Shop

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ウエストハリウッドにある友達が働いているセレクトショップがなかなか面白いです。
店員さんが皆んな何らかのアーティストだったりまたは鍼灸師であったり、要は本職が別にあってその空いた時間でバイトする感覚で集まっているんです。オーナーはdosaという以前人気のあったデザイナーのお姉さんというのもあってか、そういう人たちが集まりやすいんですかね。

そこで働くシーシーさんというオカマの男性はロスでギャラリーを持っていて、今アメリカではどういうことがクールなのか色々教えてくれました。彼のパートナーは以前継ぎ接ぎのマスクを作ってくれたダニエルさんです。やっぱり世間は狭いですね。
シーシーさんも趣味でアクセサリーを作っているので翌日仕事終わりにスタジオに行く約束をしました。

さらに写真の後ろに写っている女性の娘さんが最近ペイントを始めたそうで、これも今注目されているのだとか。なんでも、ちょっとロスでは有名な人の愛犬が死んでしまい、その写真をもとにワンチャンの絵を描いてプレゼントしたらすごく才能を感じたとかでまわりの人に見せたら私も私もと皆んな描いて欲しくなったのだとか。後日娘さんとも会う約束をしました。(その場でお母さんが電話してくれて「あんたに会いたいって男の子が来てるわよ、会ってあげなさい」みたいな、ほんと親子の会話)

久しぶりにこっちに来て、というか日本を出て思ったのが、やはりこの1年の間で日本はより日本に、アメリカはよりアメリカに、と言いますか、クリエイションもよりうちうち感が強くなっているのかなと。裏を返せば、その価値観はその土地土地でしか通用しないとも思いました。でも良く言えば「そこにしか存在しない」とも言えるでしょう。

はい。という、感覚の良い人たちが働いているかっこいいお店ではありますが、じゃあ実際に取り扱っているアイテムはどうなのかと言うと超普通。正直ビジネスにはなりにくい、本当に間違いのない正しいものが多かった。結局はもうファッションの経験値が高すぎるのと、人間自体が研ぎ澄まされてしまっているから、あからさまな洋服というのはもう必要ないんでしょうね。
しかし彼女達は謂わば上がりのスペシャリストです。ここで受けれる接客というかアドバイスは絶対によそでは聞くことができないでしょう。

洗濯物を入れるショッパーだけ貰って帰りました。

SHOP

Wolf & Wolff
渋谷区渋谷2-3-3 青山Oビル 2F
営業日 7月22日〜一旦8月8日まで
営業時間 11時〜17時
定休日 月曜 火曜
お問い合わせ dream@wolfandwolff.com